第83回国際理解講座
「幸せの国ブータンの新たな動き―デジタルものづくりの進展」
幸せの国ブータンにデジタルものづくり工房?
元JICAブータン事務所長がそのしかけ人として王国を動かした3年間の活動を紹介! ※日本語での講演会です。
■講演内容
ヒマラヤの小国ブータンは、外国人がくる機会も少なく、安定した王家の下で、人たちが幸せに生活しているというイメージで見られています。そんなブータンに、2017年、初めてのデジタルものづくり工房「ファブラボ」がオープンしました。2018年には国際ロボットコンテストに初出ました。2021年の世界ファブラボ担当する人会議の招致決定、さらに今年3月には、全国15箇所にファブラボを作るとの決定が内閣の会議でありました。自分からブータンに初めての3Dプリンターを持ち込み、この動きを陰で支え続けたしかけ人が、内陸国ブータンにデジタル工作を持ち込んだ経過をふくめ、その場所での3年間の活動について紹介します。
■講師 山田 浩司 さ ん
元 国際協力機構(JICA)ブータン事務所長
1993年JICA入構。書いた本「シルク大国インドに継承された日本の養蚕の技」(ダイアモンド社)(2012年)
■ 会場 三鷹駅の前コミュニティセンター地下1階 大会議室
■ 定員 先着70名
■ 参加するためのお金 0円
■ 主催・もうしこみ (公益財団法人) 三鷹国際交流協会まで 直接または電話、協会HPから
第83回国際理解講座
くわしくは「みんなの活動だより」71号を見てください。↓
https://www.mishop.jp/files_data/news_file/f0326.pdf