三鷹国際交流協会設立30周年に向けて「多文化共生の社会づくりーこれまでとこれから」
日本にくらす外国の人は約2,640,000人で、人口(人の数)の2%となっています。入国管理法改正により、2019年4月より後、外国人の住んでいる人の増えることが予想されます。外国人も日本人も住みやすいまちをめざすにはどうしたらよいか ? 本講演会では、講師といっしょに、「地域の国際化」や「多文化共生」の歴史を思い出します。また、これからの10年を考えたいと思います。
■講師 山脇 啓造 さん
明治大学国際日本学部教授(先生)です。東京大学法学部卒業、コロンビア大学国際関係・公共政治の方針大学院卒業。専門は移民政治の方針・多文化共生論です。2000年頃からさまざまな国の人がいっしょに生活する社会の形成に向けたいろいろな政治の方針提案を発表。総務省、外務省など関係府省や東京都、愛知県、宮城県など地方の役所の外国人やりかた関係委員を歴任(次々につとめる)。2012年9月、内閣官房によって、「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」に選ばれます。2018年7月、外国人の社会統合の推進への寄与により、外務大臣表彰を受賞します。
主著に『多文化共生の学校づくり―横浜市立いちょう小学校の挑戦』(共編、明石書店)等です。役所国際化協会の多文化共生ポータルサイトにて、「多文化共生20の時代」と題したコラムを毎月連載中です。
■ 会場 三鷹国際交流協会
■ 定員 先着70名
■ 参加するためのお金 0円
■ 主催・もうしこみ (公益財団法人) 三鷹国際交流協会まで 直接または電話、協会HPから
協会設立30周年に向けて「多文化共生の社会づくりーこれまでとこれから」
くわしくは「みんなの活動だより」65号を見てください。
https://www.mishop.jp/files_data/news_file/f0302.pdf