開催日時: 2019/2/19(火) 19:00~21:00
場所: MISHOP
三鷹国際交流協会設立30周年に向けて「多文化共生の社会づくりーこれまでとこれから」
日本に暮らす外国人は約264万人で、人口の2%となっています。入国管理法改正により、2019年4月以降、外国人住民のさらなる増加が予想されます。外国人も日本人も住みやすいまちを目指すにはどうすればよいか? 本講演会では、講師とともに、「地域の国際化」や「多文化共生」の歴史を振り返るとともに、これからの10年について考えたいと思います。
■講師 山脇 啓造 さん
明治大学国際日本学部教授。東京大学法学部卒業、コロンビア大学国際関係・公共政策大学院修了。専門は移民政策・多文化共生論。2000年頃から多文化共生社会の形成に向けた様々な政策提言を発表。総務省、外務省など関係府省や東京都、愛知県、宮城県など地方自治体の外国人施策関連委員を歴任。2012年9月、内閣官房によって、「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」に選出される。2018年7月、外国人の社会統合の推進への寄与により、外務大臣表彰を受賞する。
主著に『多文化共生の学校づくり―横浜市立いちょう小学校の挑戦』(共編、明石書店)等。自治体国際化協会の多文化共生ポータルサイトにて、「多文化共生20の時代」と題したコラムを毎月連載中。
■ 会 場 三鷹国際交流協会
■ 定 員 先着70名
■ 参加費 無料
■ 主催・申込み (公財) 三鷹国際交流協会まで 直接または電話、協会HPから
協会設立30周年に向けて「多文化共生の社会づくりーこれまでとこれから」
詳細は「みんなの活動だより」65号をご覧ください。
https://www.mishop.jp/files_data/news_file/f0302.pdf